溶接学会全国大会講演概要
2019年度春季全国大会
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トランスバレストレイン試験における凝固割れ発生挙動
*山下 正太郎才田 一幸
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p. 158-159

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抄録
凝固割れ感受性評価方法にトランスバレストレイン試験がある.その試験方法は,溶接終了と同時に曲げひずみを溶接金属に負荷し,凝固割れを発生させる.凝固割れ感受性評価方法としてこれまでに多く適用されてきたが,その試験方法の詳細ならびにトランスバレストレイン試験における凝固割れ発生挙動は明らかでない.そこで,トランスバレストレイン試験に対してその場観察法を適用し,凝固割れ発生挙動を直接観察した.
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© 2019 社団法人 溶接学会
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