ホットワイヤ・レーザブレージング法による鋼／アルミニウム合金異材フレア継手の高速施工の検討  - Development of Hot-wire Laser Brazing Technology for Steel / Aluminum Alloy Dissimilar Joint (6th Report) -

髙野 彬; 山本 元道; 篠崎 賢二; 沖田 泰明; 澤西 央海; 松田 広志

doi:10.14920/jwstaikai.2020f.0_252

2020年度秋季全国大会

DOI https://doi.org/10.14920/jwstaikai.2020f.0_252

会議情報

主催: 一般社団法人　溶接学会

会議名: 2020年度溶接学会秋季全国大会

回次: 107

開催地: WEB開催（オンデマンド方式）

開催日: 2020/09/09 - 2020/09/11

ホットワイヤ・レーザブレージング法による鋼／アルミニウム合金異材フレア継手の高速施工の検討

- Development of Hot-wire Laser Brazing Technology for Steel / Aluminum Alloy Dissimilar Joint (6th Report) -

*髙野彬, 山本元道, 篠崎賢二, 沖田泰明, 澤西央海, 松田広志

著者情報

キーワード: ホットワイヤ, 半導体レーザ, 異材継手, 金属間化合物, 高速施工

会議録・要旨集フリー

p. 252-253

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抄録

本研究では，ろう材を通電加熱した状態で送給するホットワイヤ法と高出力半導体レーザとを組み合わせたレーザブレージング法を用いて，鋼/アルミニウム合金異材接合技術の開発を行っている．本報では，フレア継手への本施工法の適用の検討を行った．施工速度9.0 m/minまで外観上良好かつ鋼板の降伏点付近もしくはそれ以上の強度を有する継手の作製を行うことが可能となった．

責任著者(Corresponding author)

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