溶接学会全国大会講演概要
2020年度秋季全国大会
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アルミニウム合金/異種金属材料のパルス通電接合に及ぼす接合面表面粗さの影響
*川村 一平高山 善匡川口 尊久渡部 英男緒方 博
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p. 274-275

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抄録
近年、エコマテリアル化が注目されている。エコマテリアル化に必須ともいえる技術に、異種金属接合がある。パルス通電接合は、真空中にて試料に通電し、短時間で接合する変形の少ない接合法であり、材料の損失を最低限にすると期待される。本研究では、異種金属接合を目標とし、Al-Mg系合金であるA5052と炭素鋼鋼材であるS45Cに着目し、複合強度を左右する試料接合面状態を変化させ、接合表面粗さの影響を調べた。
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© 2020 社団法人 溶接学会
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