耐候性厚鋼板を用いた線形摩擦接合継手の残留応力

川久保 拓海; 山下 享介; 潮田 浩作; 藤井 英俊; 柳樂 知也; 中村 照美; ゴンウー; 川崎 卓郎; ハルヨステファヌス

doi:10.14920/jwstaikai.2022f.0_122

2022年度秋季全国大会

DOI https://doi.org/10.14920/jwstaikai.2022f.0_122

会議情報

主催: 一般社団法人　溶接学会

会議名: 2022年度　溶接学会秋季全国大会

回次: 111

開催地: くにびきメッセ（島根県立産業交流会館）

開催日: 2022/09/08 - 2022/09/10

耐候性厚鋼板を用いた線形摩擦接合継手の残留応力

*川久保拓海, 山下享介, 潮田浩作, 藤井英俊, 柳樂知也, 中村照美, ゴンウー, 川崎卓郎, ハルヨステファヌス

著者情報

*川久保拓海 [日本]
大阪大学接合科学研究所 [日本]
山下享介 [日本]
大阪大学接合科学研究所 [日本]
潮田浩作 [日本]
大阪大学接合科学研究所 [日本]
藤井英俊 [日本]
大阪大学接合科学研究所 [日本]
柳樂知也 [日本]
物質・材料研究機構 [日本]
中村照美 [日本]
物質・材料研究機構 [日本]
ゴンウー [不明国]
日本原子力研究開発機構 [日本]
川崎卓郎 [日本]
日本原子力研究開発機構 [日本]
ハルヨステファヌス [不明国]
日本原子力研究開発機構 [日本]

キーワード: 線形摩擦接合, 耐候性鋼, 残留応力, 中性子回折

会議録・要旨集認証あり

p. 122-123

詳細

抄録

橋梁等に使用される耐候性鋼におけるPの添加は，耐候性を向上させるが溶接性を低下させる．筆者らはPを約0.1 wt%含有する耐候性鋼に線形摩擦接合(LFW)を適用し，無欠陥の接合に成功した．しかし，信頼性の高い継手の実現には残留応力の把握が必要であるが，鉄鋼材料のLFW継手の残留応力を対象とした研究はほとんどない．そこで本研究では，中性子回折法を用いて耐候性鋼のLFW継手における残留応力を評価した．

責任著者(Corresponding author)

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