溶接学会全国大会講演概要
2022年度秋季全国大会
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SM490鋼突合せ線形摩擦接合継手の疲労特性に及ぼすバリの影響
*苗 暉淋堤 成一郎森貞 好昭藤井 英俊
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会議録・要旨集 認証あり

p. 120-121

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抄録
接合温度を正確に制御できる固相接合法として、線形摩擦接合が注目されている。本研究では線形摩擦接合を用いて低炭素鋼(SM490A)を突合せ接合し、バリの状態が異なる継手の疲労特性を評価した。バリはSM490鋼突合せ継手線形摩擦接合継手の疲労特性に大きく影響し、バリの除去や形状制御によって疲労特性が大幅に向上することが示された。
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© 2022 社団法人 溶接学会
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