718 合金のSLM 過程における凝固割れ感受性の支配因子

門井 浩太; 松本 幸弥; 千葉 浩行; 井上 裕滋

doi:10.14920/jwstaikai.2022f.0_168

2022年度秋季全国大会

DOI https://doi.org/10.14920/jwstaikai.2022f.0_168

会議情報

主催: 一般社団法人　溶接学会

会議名: 2022年度　溶接学会秋季全国大会

回次: 111

開催地: くにびきメッセ（島根県立産業交流会館）

開催日: 2022/09/08 - 2022/09/10

718 合金のSLM 過程における凝固割れ感受性の支配因子

*門井浩太, 松本幸弥, 千葉浩行, 井上裕滋

著者情報

キーワード: 金属積層造形, 選択的レーザ溶融法, 凝固割れ, 高温割れ, Ni基合金

会議録・要旨集認証あり

p. 168-169

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抄録

前報において，新たに考案した横型引張式高温割れ試験により，AM過程の凝固割れ感受性に対して高速な熱源走査，微小領域での動的な評価が可能であることを示した．本報では，熱源走査速度が最も速いSLM過程を対象とした割れ感受性やその支配因子について実験と数値解析のから調査した．その結果，熱源走査速度300 mm/sでの条件下での評価を達成し，SLM中の熱源走査条件が割れ発生に影響を及ぼすことを見出した．

責任著者(Corresponding author)

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