溶接学会全国大会講演概要
2022年度秋季全国大会
会議情報

レーザ・アークハイブリッド異材接合方法の開発
-第3報 板間隙と狙い位置が溶接結果に及ぼす影響 -
*浅山 智也藤原 雅之玉城 怜士劉忠杰恵良 哲生
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会議録・要旨集 認証あり

p. 22-23

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抄録
GA鋼板とアルミニウム合金の接合を対象として、レーザ・アークハイブリッドシステムの開発を行っている。以前の報告では、レーザのパルス照射による、IMCの成長抑制について報告した。しかしながら、のど厚不足に伴う板間隙とワイヤ狙い位置に対するロバスト性が課題であった。そこで本稿では、溶接ワイヤの成分ならびに線径に着目し、のど厚向上とIMC成長抑制による、ロバスト性向上について検討した結果を報告する。
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© 2022 社団法人 溶接学会
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