速度論的検討を用いた鋼／アルミニウム合金のレーザブレイジングにおけるIMC成長速度評価

山下 正太郎; オ田 一幸

doi:10.14920/jwstaikai.2022f.0_24

2022年度秋季全国大会

DOI https://doi.org/10.14920/jwstaikai.2022f.0_24

会議情報

主催: 一般社団法人　溶接学会

会議名: 2022年度　溶接学会秋季全国大会

回次: 111

開催地: くにびきメッセ（島根県立産業交流会館）

開催日: 2022/09/08 - 2022/09/10

速度論的検討を用いた鋼／アルミニウム合金のレーザブレイジングにおけるIMC成長速度評価

*山下正太郎, オ田一幸

著者情報

キーワード: レーザブレイジング, 金属間化合物, 鋼, アルミニウム合金, 成長速度, 速度論

会議録・要旨集認証あり

p. 24-25

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抄録

鋼とアルミニウム合金の異材レーザブレイジングにおいて接合部界面においてIMC生成・成長が問題となる．本研究では，鋼とアルミニウム合金のブレイジングにおいて生成するIMCの成長速度を速度論的検討により評価した．速度論から得られたIMC成長速度とレーザブレイジング中の界面温度履歴から算出されたIMC厚さは，実験結果とよく一致した．

責任著者(Corresponding author)

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