溶接学会全国大会講演概要
2022年度秋季全国大会
会議情報

ろう材のぬれ広がり部の形状を用いた新ろう付性評価法
*柳生 雅刀長田 洸宮沢 靖幸星 大樹石井 知洋
著者情報
キーワード: ろう付, ぬれ, ステンレス鋼
会議録・要旨集 認証あり

p. 346-347

詳細
抄録
ろう付性の評価方法は多様である。ろう材の特性を評価する方法とろう付体の特性を評価する方法がある。特性は、広がり試験法、すき間充填試験法、などで評価される。しかし、2つの試験法で同一傾向が得られない場合もあり、特性評価は難しいと言われている。そこで、新しいろう材特性評価方法を検討してきた。具体的には、三次元的に正確に測定したぬれ拡がり部の外形により評価する方法である。
著者関連情報
© 2022 社団法人 溶接学会
前の記事 次の記事
feedback
Top