溶接学会全国大会講演概要
2022年度秋季全国大会
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マルテンサイト鋼のLFW継手の機械的特性評価
*青木 祥宏潮田 浩作藤井 英俊
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会議録・要旨集 認証あり

p. 70-71

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抄録
我々は前回までに、焼戻し温度を変化させたクロムモリブデン鋼(SCM440)を用い、印加圧力の上昇により、接合温度はA3点以上の温度から低下し、印加圧力が900 MPaの場合には二相域となった。しかしが、印加圧力を1200 MPaとすると、接合温度は再度上昇しA3点以上の温度となったと推察した。本研究では、これらの継手において、機械的特性を評価し、接合温度の影響を調査することを目的とする。
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© 2022 社団法人 溶接学会
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