溶接学会全国大会講演概要
2022年度溶接学会春季全国大会(講演概要)
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マルテンサイト鋼LFW線形摩擦接合部に及ぼす印可圧力の影響
*青木 祥宏潮田 浩作藤井 英俊
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会議録・要旨集 認証あり

p. 98-99

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抄録

我々は前回までに、焼戻し温度を変化させたクロムモリブデン鋼(SCM440)を用い、高印加圧力にてLFW継手を作製し、接合界面近傍に異常な硬度を有する微細なマルテンサイト組織が形成されることを報告し、異常硬化の成因について議論してきた。本研究では、異常硬化をもたらすプロセス条件について印加圧力を変化させ、その要因を調査する。

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© 2022 社団法人 溶接学会
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