溶接学会全国大会講演概要
2023年度秋季全国大会
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ラングミュアプローブ法を用いた擬似火星大気中での直流 GTA の測定
*福家 育実梶井 皓太正箱 信一郎寺嶋 昇山下 智彦田中 学古免 久弥
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会議録・要旨集 認証あり

p. 180-181

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抄録
火星開発の一環として,擬似火星大気下のGTA溶接についてアーク特性を調査した.アーク特性の測定にはラングミュアプローブ法を利用した.減圧した真空チャンバ内にCO2ガスを流入し擬似的に表現した火星大気において直流GTAを発生させプローブ特性を測定した.ラングミュアプローブ法を用いたため擬似火星大気中におけるアーク放電の電子密度の値やアークの分布範囲を取得することができた.
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© 2023 社団法人 溶接学会
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