溶接学会全国大会講演概要
2023年度秋季全国大会
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ワイヤ型青色レーザクラッディング法を用いた純銅皮膜形成におけるレーザ入熱量の影響
*吉田 怜史小山 祐哉吉田 実水谷 正海竹中 啓輔佐藤 雄二塚本 雅裕
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キーワード: 青色半導体レーザ, 純銅, AM
会議録・要旨集 認証あり

p. 212-213

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抄録
ワイヤ型レーザクラッディング法とは,加工点に金属ワイヤを供給しながらレーザを照射し,金属ワイヤを溶融・凝固させて皮膜を形成する付加製造技術である.本研究では,青色半導体レーザを用いたワイヤ型レーザクラッディング法により,優れた電気伝導性,超抗菌性を有する純銅ワイヤを溶融・凝固させ,純銅皮膜を形成した.その結果,ワイヤと基板に対する入熱量が皮膜の性状や形状を決める重要な因子であることを明らかにした.
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© 2023 社団法人 溶接学会
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