溶接学会全国大会講演概要
2024年度秋季全国大会
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三次元積層造形法に適したアーク熱源に関する研究
*重松 咲季古免 久弥田中 学村田 唯介村田 彰久
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会議録・要旨集 認証あり

p. 400-401

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抄録
本研究は,WAAMで小型製品の造形を達成することでその利用範囲を広げることを目的として,熱源に狭窄ティグアーク,造形材料に細径ワイヤを使用したWAAMの手法の開発を行った.特に,熱源に従来ティグアークと狭窄ティグアークを使用することで,緊縮したアークの有用性を検証した.その結果,狭窄ティグアークの場合の方が低電流,速い走査速度で途切れがなく均一な造形物が得られることが確認された.
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© 2024 社団法人 溶接学会
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