ツインホットワイヤ法を用いた立向施工による 溶接金属組成制御技術の検討

社本 航; 伊藤 環; 山本 元道; 吉田 哲; 岡部 俊明; 武田 裕之

doi:10.14920/jwstaikai.2024s.0_28

2024年度春季全国大会

DOI https://doi.org/10.14920/jwstaikai.2024s.0_28

会議情報

主催: 一般社団法人溶接学会

会議名: 2024年度春季全国大会

回次: 114

開催地: 大阪大学　中之島センター

開催日: 2024/04/22 - 2024/04/24

ツインホットワイヤ法を用いた立向施工による溶接金属組成制御技術の検討

*社本航, 伊藤環, 山本元道, 吉田哲, *岡部俊明, 武田裕之

著者情報

キーワード: ホットワイヤ, ツインワイヤ, 適正条件, 組成制御

会議録・要旨集認証あり

p. 28-29

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抄録

本研究では，組成の異なる2本のホットワイヤを同時に送給して溶接金属を形成するツインホットワイヤ法を用い，2本のワイヤの送給比を変化させることで溶接金属の高精度な組成制御を試みた．半導体レーザを熱源とし，ツインホットワイヤ法と立向施工を組み合わせ，Ni当量，Cr当量を変化させたステンレス鋼溶接金属作製での適正条件の導出，作製した溶接金属の各種調査結果について報告する．

責任著者(Corresponding author)

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