溶接学会全国大会講演概要
2024年度春季全国大会
会議情報

アルミニウム合金の線形摩擦積層造形
*山口 創大伊藤 鉄朗青木 祥宏釜井 正善藤井 英俊
著者情報
会議録・要旨集 認証あり

p. 62-63

詳細
抄録
線形摩擦接合(LFW)は、材料同士を押し付け線形運動で擦り合わせ際に生じる摩擦熱を熱源とした固相接合法であり、接合に伴って軟化した材料が外部へバリとして排出されることが知られている。このプロセスを積層造形に適用するためには、接合時のバリの制御が課題として挙げられる。本研究では、アルミニウム合金を用いて、バリ発生と接合パラメータや治具の構造の関係など基礎的な知見を得ることを目的とする。
著者関連情報
© 2024 社団法人 溶接学会
前の記事 次の記事
feedback
Top