溶接学会全国大会講演概要
2025年度春季全国大会
会議情報

き裂問題のための重み付き平均値法
– 第2報 3次元き裂の自由進展解析 –
*村川 英一
著者情報
会議録・要旨集 認証あり

p. 26-27

詳細
抄録
溶接継手の形状は構造物の一般部部と比較して形状が複雑であり応力集中度も高い。そのため、破壊は溶接部に発生し、き裂進展経路は3次元的で複雑となる場合が多い。このような現象をシミュレーションする方法として著者が提案した重み付き平均値法を用いて、スポット溶接継手ならびにガセット継手を代表的な事例として、解析した事例を紹介する。
著者関連情報
© 2025 社団法人 溶接学会
前の記事 次の記事
feedback
Top