山階鳥類研究所研究報告
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チャイロオナガにおける精巣活性の年周期変化
Santasri ChaudhuriBiswa Ranjan Maiti
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1989 年 21 巻 2 号 p. 286-294

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抄録

インド,カルカッタ付近に生息するチャイロオナガの精巣活性の年周期性を調査するため,月ごとに精巣を採取,調査した。精巣の活性は,非繁殖期(8月~1月),発育期(2,3月),繁殖期(4,5月),後退期(6,7月),の4期に明確に区別できた。チャイロオナガでは,1年に1回の精子形成活動のピークが4,5月にあり,酸性フォスファターゼ,アルカリフォスファターゼ,RNAなどの活性もこの時期に高いことが明らかになった。

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