山階鳥類研究所研究報告
Online ISSN : 1883-3659
Print ISSN : 0044-0183
ISSN-L : 0044-0183
チャイロオナガにおける卵巣活性の年周期変化
Santasri ChaudhuriBiswa Ranjan Maiti
著者情報
ジャーナル フリー

1989 年 21 巻 2 号 p. 295-303

詳細
抄録

インド,カルカッタ付近に生息するチャイロオナガの繁殖周期を調査するために,月ごとに卵巣を採取し,その発達状態を調査した。卵巣の活性は,非繁殖期(8月~1月),発育期(2,3月),繁殖期(4,5月),後退期(6,7月)の4期に明確に区別できた。卵巣重量と最も大きな卵細胞の直径は,非繁殖期には小さく,発育期には目立って増進し,繁殖期には最高値を示し,後退期には減少した。

著者関連情報
© 財団法人 山階鳥類研究所
前の記事 次の記事
feedback
Top