大阪大学大学院工学研究科
2008 年 46 巻 2 号 p. 101-107
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ナノサイズのファイバー作製法として注目されている電界紡糸.簡便な装置で既存のファイバー化技術では対応できないバイオポリマーなどの材料も紡糸することができ,単独紡糸できない材料でも容易に複合ファイバー化が可能である.得られるファイバー不織布はナノスケールの材料特性を活かすことで,フィルターをはじめとして,バイオマテリアル,触媒,デバイスなどに応用されており,ナノテクノロジー分野の次世代の機能材料として期待される.
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