静岡県産業振興財団
中部大学応用生物学部
2013 年 51 巻 4 号 p. 223-227
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摂取した食物が脳内代謝を変動させ,脳機能活動に影響を及ぼすことが多く報告されてきた.これまでにも同様のタイトルでの記述をしており(1),今回は,比較的最新の動向について紹介する.また,脳機能に食品や食品成分がどのような影響を与えるか,それをどのように評価するかについての新しい手法も開発されてきており,食品や食品成分の情動への影響などの脳機能効果がより解明されやすくなった.
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