東京理科大学工学部 工業化学科
2008 年 34 巻 6 号 p. 557-561
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通気攪拌槽における羽根面上の圧力を,小型圧力センサを用いて測定する新しい方法を開発し,以下のことを明らかにした.1)通気により羽根後面にキャビティーが形成されると,無通気時に比較して,羽根後面の圧力は上昇し,その圧力変動は減少した.2)同一操作条件のもとで,通気時における無通気時からの動力の降下が形状抵抗の減少であることを実験的に明らかにした.3)羽根面上の圧力データが既存の翼の性能向上や新型翼開発に有効な指針を与えることを明らかにした.
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