室蘭工業大学大学院工学研究科 応用理化学系専攻
2009 年 35 巻 5 号 p. 543-547
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
軽焼マグネシアの水和におよぼす粒径の影響を明らかにすることを目的として,水中に浸漬させた酸化マグネシウムの水和速度を実験的に検討した.水和速度は,酸化マグネシウムの未反応率に比例し,水酸化マグネシウムの生成率に反比例した.酸化マグネシウムの水和反応は温度を上げること,平均粒径を小さくすることで速くなる.また,粒径の影響を考慮したアレニウス式で水和速度定数を推算できる.
化学機械
化学工学
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら