東京大学工学部化学システム工学科
横浜国立大学工学部物質工学科
1996 年 22 巻 2 号 p. 408-411
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金属アルコキシドの加水分解による単分散微粒子の合成プロセスとして三相スラリー反応器を用いる「三相アルコキシド法」は, 反応成分である水を水蒸気として分散板下部から反応器へ導入することによってアルコキシドを加水分解し, 微粒子の粒径制御を行う.本実験では単分散種粒子を用い微粒子の成長実験を行った.水蒸気供給量の調節により, 単分散を保ちつつ約0.76μm~0.95μmの範囲で粒子の粒径制御が可能であった.
化学機械
化学工学
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