工学院大学工学部環境化学工学科
1998 年 24 巻 4 号 p. 675-677
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通常, 固相での分離に限られるゾーンメルティングプロセスにつき, 試料管もヒータも移動させない, かつ液相を冷凍する操作法を用い, 液体の高度分離の可能性が検討された.廃液の減容化を想定したコバルト水溶液の濃縮実験を行い, ゾーンメルティング操作回数1の時, 初期コバルト濃度を約40%低減できた。従って, ヒータ数, 操作回数を増せばさらに不純物を低減できる.
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