日本曹達(株)基礎化学品企画開発室
1998 年 46 巻 12 号 p. 788-791
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カセイソーダは, 代表的なアルカリ源として, 幅広い分野で使用されている。その製造法も古くから開発されてきており, 主として, 食塩の電気分解法が採用されている。電解法には, 水銀法, 隔膜法, イオン交換膜法等があり, 現在はイオン交換膜法が主流になっている。電解法では, カセイソーダ生産量の約88%の塩素が併産するため, 需要バランスの調整が, 常に問題になっている。
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