大阪教育大学自然研究講座
2006 年 54 巻 4 号 p. 190-191
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「水道水」と「ミネラルウォーター」を言葉として比較すると,全く異なった性質を持つニつの「水」と感じられる響きがある。公的な定義では「ミネラルウォーター」ではない水道水を用いて,ミネラルの簡便な定量実験を行うと,市販の「ミネラルウォーター」よりも多量のミネラルが含まれている場合があることが分かる。身近な水を題材として,言葉の持つイメージと,化学に基づいたものの見方について考える。
化学教育シンポジウム
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