神奈川県立鶴見高等学校
2008 年 56 巻 6 号 p. 278-279
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原子と原子の結びつきの変化が化学変化であるとするならば,原子間に存在する化学結合の性質と反応機構を明らかにし,説明していくこともまた化学の重要な役割である。高等学校での扱われ方の基本となっていることを歴史的に紹介したうえで,化学担当教員が授業を行う上での手助けになるよう,大学教養レベルへの導入としての化学結合を分かりやすく述べ,より理論的な原子の量子論への橋渡し的な解説を行う。
化学教育シンポジウム
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