大阪府東大阪市立意岐部中学校
2012 年 60 巻 4 号 p. 150-151
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中学校で1年から3年まで授業をする中で,粒子モデルを用いた説明をする。その単元ごとには,わかったような子もいるし,いまひとつ理解できないまま進んでいく子もいる。正しい粒子概念の形成ができているか確かめるための時間がないと感じた。今回は「とける」に焦点を当て,再びそれぞれの単元を振り返りつつ,粒子概念の再構築を試みた。授業のあと,「なるほど」「そうか」などの声とともに,何か1つでも「気づき」があればいいなと思う。
化学教育シンポジウム
化学教育
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