日本大学生産工学部
2016 年 64 巻 5 号 p. 224-227
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固体でありながらその中を高速で移動することができるイオンをもつ固体を固体電解質と呼び,特に室温付近で導電率が10−3 S cm−1以上のものを超イオン伝導体と呼んでいる。このようなイオン伝導性固体は安全性を高めたリチウムイオン二次電池や燃料電池の固体電解質として大いに期待されている。同時に,これらのイオンの伝導機構は様々な実験手段で研究されており,固体材料科学の興味あるテーマになっている。
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