株式会社東芝研究開発センター
2017 年 65 巻 11 号 p. 574-577
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白熱電球は100年近くの間照明の主流であり,私たちの生活に深く溶け込むとともに,生活を大きく変えたものであった。しかし,電球はエネルギー効率の低さから,蛍光灯,さらにはLEDへの転換が進んでいる。電球の生産は縮小しており,電球の役目はほぼ終了したといわれているが,その開発で築かれた材料技術や生産技術は他の光源の技術に引き継がれている。ここでは,電球の6大発明を中心として白熱電球の技術と開発の歴史を振り返る。
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