化学と教育
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ヘッドライン 人物化学史:燃焼編
ベッヒャーとシュタール:原質説とフロギストン
吉本 秀之
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2017 年 65 巻 8 号 p. 372-375

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抄録

アリストテレスの四元素説(火は,水,土,空気とならび四元素の1つであった),パラケルスス派の三原質(エン,スイギン,イオウの3つのうち,イオウは可燃性を担う原質と位置づけられていた)という17世紀までの元素説・原質説の基本をまず紹介しよう。そして,こうした背景に対し,ベッヒャーとシュタールのフロギストン説は,一体何であったのかを解説しよう。

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© 2017 公益社団法人 日本化学会
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