東京理科大学大学院科学教育研究科
東京理科大学理学部化学科
2020 年 68 巻 3 号 p. 142-145
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
消炎鎮痛剤に用いられるサリチル酸メチルから解熱鎮痛剤の成分であるエテンザミドを合成する実験教材を検討した。この実験の問題点はアンモニアによる悪臭とエチル化剤の毒性にある。アミド化では反応容器であるバイアル瓶に風船を設置することで,反応系の内圧をコントロールしながら反応系外にアンモニアを出さない工夫をした。またエチル化では比較的危険性の低いベンゼンスルホン酸エチルを用い,触媒として陽イオン界面活性剤を添加した。
化学教育シンポジウム
化学教育
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら