京都工芸繊維大学分子化学系
2025 年 73 巻 2 号 p. 63-66
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シス—トランス異性体は,主に炭素・炭素(C=C)や窒素・窒素(N=N)などの二重結合まわりの構造異性体であり,シス体とトランス体との間で分子の形や極性,双極子モーメントなどが大きく異なる。生理活性物質の中には,シス—トランス異性体間で標的生体分子に対する活性が大きく異なるものが知られており,最近ではシス—トランス異性化を,時空間分解能に優れた「光」で制御することで,望みの生命現象を自在に操作する「光薬理学」などの新たな方法論も開拓されている。
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