埼玉県立熊谷高等学校 日本鉱物科学会
2025 年 73 巻 6 号 p. 212-215
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高校化学の教科書では,ほんの数行でしか扱われない二酸化ケイ素だが,地学の世界では,極めて重要な物質である。同じ化学組成でありながら別の鉱物になってみたり,化学では無色としか記載されない石英が様々な色を呈したり,自然界での二酸化ケイ素のふるまいは複雑である。石英の化学と地学での扱いの違いと,地学における石英の多様性について解説する。
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