肝臓
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活性化マウス腹腔浸出細胞の腹水肝癌細胞(MH134)に対する細胞障害性
溝口 靖紘, 田村 恭子, 筒井 ひろ子, 志波 孝, 東森 俊博, 大西 文明, 門奈 丈之, 山本 祐夫, 中井 賢治, 大谷 周造, 森沢 成司
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1980 年 21 巻 5 号 p. 562-566

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抄録
細菌内毒素でマウスのマクロファージを活性化すると抗腫瘍作用が誘導される.この活性化マクロファージによる抗腫瘍作用には系統差が認められた.すなわち,C3Hマウスに誘発し,同系マウスに継代移植して維持した腹水肝癌細胞MH134はC3Hマウスの活性化マクロファージによって強く障害されるが,DD系マウスの活性化マクロファージによる障害性は低かった.逆に,DD系マウスに継代移植して維持したエールリッヒ腹水癌細胞は,DD系マウスの活性化マクロファージによって強く障害され,C3Hマウスの活性化マクロファージによる障害の程度は低かった.このような系統差はcell-to-cellの障害においても,活性化マクロファージ培養上清による障害においても同様に認められた.
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© 社団法人 日本肝臓学会
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