奈良県立医科大学第3内科
1999 年 40 巻 3 号 p. 113-127
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腹水治療がいかに進んだとはいえ, 難治性腹水が重篤なLCの徴候であることは変わらない. 重症LCの治療にあたっては多少の腹水の残存はやむを得ないことを認識し, 薬物の過剰投与による合併症を招かないように, 十分注意する必要がある. 病態生理の理解の上に立った無理のない治療を心がけたい.
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