関西病虫害研究会報
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原著論文
RT-LAMP法によるシソモザイク病の診断
鈴木 良地堀川 英則恒川 健太久保田 健嗣
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2019 年 61 巻 p. 31-35

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抄録

シソモザイク病の病原ウイルスであるPMoVをRT-LAMP法により検出する技術を開発した。PMoVは日本国内に広く分布しており,塩基配列に基づいて主に2つのクレードを構成することが知られているが,各クレードに対応する2種類のFIPおよびBIPプライマーを混合することによって,供試した全てのPMoVを検出できた。また,注射針で罹病葉を突いて得た簡易な鋳型でも,92.3%の精度でPMoVを検出できた。さらに,電源が確保できない場所でも,自動車のバッテリーを利用してRT-LAMP反応を行うことでオンサイトでPMoVを検出できた。

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© 2019 関西病虫害研究会
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