近畿大学工学部
21世紀地方都市水道研究会
神戸大学都市安全研究センター
(財)水道技術研究センター
環境省
日本上下水道設計株式会社
2002 年 52 巻 1 号 p. 1-11
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兵庫県南部地震直後の神戸市板宿低層配水区について,震災時水道管網の水量・水圧の状況と,神戸市長田区・須磨区における消防活動による公設消火栓の使用状況と消防力を,神戸市の消防局および水道局の記録資料に基づいて検討した。その結果,地震直後に配水池のバルブ制御により,配水量を流入量程度にしておけば,配水池が15時間にわたり機能しなかった事態は避けられ,消火栓が機能する可能性があったこと等が判明した。(オンラインのみ掲載)
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