肩関節
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脱臼
肩鎖関節脱臼に対する鏡視下烏口鎖骨靭帯再建術後の整復状態と骨孔拡大
尾﨑 律郎水野 直子
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2017 年 41 巻 2 号 p. 420-424

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抄録
 Dog Bone ButtonTMを用いて鏡視下烏口鎖骨靭帯再建術を施行した4肩について,術後の整復状態および骨孔面積の変化を調査した.整復状態は単純X線肩鎖関節正面像で烏口鎖骨間距離を計測し,術直後に対する変化率が10%未満をexcellent,10-25%をgood,25%-50%をfair,50%以上をpoorとした.骨孔面積はCTで計測し,術後4週に対する術後5か月,術後1年時の拡大率を求めた.整復状態は,術後4週でexcellent 3肩,good 1肩,術後5か月でexcellent 2肩,good 1肩,fair 1肩,術後1年でexcellent 2肩,fair 1肩,poor 1肩であった.また,全例に骨孔拡大を認め,平均骨孔拡大率は術後5か月時,鎖骨で167.8%,烏口突起で33.7%,術後1年時は鎖骨で164.7%,烏口突起で32.9%であり,術後5か月と1年の間に有意差はなかった.
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© 2017 日本肩関節学会
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