東京科学大学整形外科学
東京科学大学運動器機能形態学講座
2025 年 49 巻 1 号 p. 344-347
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10代の腱板断裂の症例は極めて稀であり,腱板手術症例中の全年齢層に占める10代患者の頻度は1%程度と報告される.3mの高さから転落し棘上筋・棘下筋腱の外傷性腱板断裂を受傷した17歳男性の症例に対し,受傷3ヶ月目に鏡視下腱板修復術を施行した.良好な経過を辿り,術後1年時点で再断裂は認めない.本症例の合併症である潰瘍性大腸炎やその治療薬が,腱板断裂発症に影響を与えた可能性がある.
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