神奈川歯料大学健康科学講座口腔保険学分野
2005 年 14 巻 1 号 p. 3-8
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平均年齢23歳の113名の学生を対象に、日常の運動程度や種類ならびに摂取と消費カロリーに対する意識が肥満度(BMIと体脂肪率)に及ぼす影響について調査した。その結果、食べ過ぎに気をつけることは過体重を防ぐ効果はあっても、肥満を防ぐ効果は少なかった。一方、運動をよくすることは、過体重を防ぐだけでなく肥満を防ぐ効果もあった。したがって、健康にダイエットするには運動の実践が推奨される。
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