著者所属:秋田大学鉱山学部
1979 年 45 巻 394 号 p. 629-633
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有効係数理論に基づき繊維強化複合材の連続体力学の手法によってレーレー波の波動特性を解明した.表面が異方性非対称切断面である場合を対象にし,繊維のその面との交角や含有率などが,表面波位相速度や変形状態に及ぼす影響を,具体的にガラス繊維強化エポキシ材を例に計算して特性を明らかにした.体積要素の傾いただ円軌跡運動状態や,レーレー波が二つの異なった位相平面をもつ波の合成として構成されていることなど示した.
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