著者所属:東京大学生産技術研究所 東京大学生産技術研究所 東京芝浦電気会社
1979 年 45 巻 397 号 p. 1024-1032
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本研究は,複合材料中のき裂の基本モデルとして2種類の材料が直線境界で接合し,その内部にき裂が存在し,その一き裂端が異材境界に垂直に接近し通過する場合の有限板中のき裂のK1値の解析を行ったものである.本解析にあたり,西谷による体積力法とHetenyiによる異材境界を有する無き裂無限板中の集中力の解を組み合わせた解析方法を開発した.本解析法を用いて,若干の異材境界き裂の解析を行い,数値結果を示した.
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