著者所属:徳島大学工業短期大学部 大阪府立大学工学部
1979 年 45 巻 399 号 p. 1345
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正方形および正三角形配列された無数の円孔を持つ無限板が対称軸の周りに一様な曲げモーメントをうける問題をPosson-Kirchhoffの理論を用いて解析した.ピッチ/直径が1.2から3.0の範囲で数値計算を行い,円孔上の曲げモーメントの分布,応力集中係数を線図として示した.この解は任意の形状,配列の穴に対してもそのままの形で適用できる.また,ねじりモーメントやせん断力を受ける場合へのこの解法の拡張は容易で,その方法についても言及した.
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