著者所属:東京工業大学 東京工業大学 石川島播磨重工業会社
1979 年 45 巻 399 号 p. 1409-1417
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アクリルを三要素標準固定モデルで仮定し,その動粘弾性定数を推定した.まず,アクリル丸棒の二点のひずみを縦衝撃実験によって求め,そのうちの一転のひずみをランプ状ひずみの重ね合わせで近似した.つぎに,他点のひずみを一次元縦衝撃理論にもとづくランプ状応答の解析解を重ね合わせて求めた.これと測定値との誤差の二乗和が最小となるような反復手法を用いれば,比較的少ない反復回数で粘弾性定数の収束値がえられることを示した.
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