著者所属:立命館大学理工学部 東京芝浦電気会社総合研究所
1980 年 46 巻 403 号 p. 284-291
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本報では, 拡散接合法により作製した純鉄と純銅とからなる突き合わせ状サンドイッチ板について引張圧縮疲労試験を行い, その界面と平行なき裂進展挙動に与える素材感の剛性率の差の影響について調べた. その結果, 低弾性係数材料を両側に突き合わせることにより, 高弾性係数材料中のき裂進展速度は増し, 逆に, 高弾性係数材料を両側に突き合わせることにより, 低弾性係数材料中のき裂進展速度は低下することが明らかになった.
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