著者所属:八戸工業大学
1981 年 47 巻 418 号 p. 642-653
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本論文においては, 微分展開法とPLK法を併用して非線形弾性体を伝搬する縦波動の挙動を解析し, 位相速度および群速度に及ぼす振幅の影響について検討した. 数値計算はポアソン比をν=0.34としておこないつぎの結果を得た. (1)縦波動の第一次モードにおいても振幅が大きくなればしゃ断振動数が存在する. (2)縦波動の振幅が増大すれば第一次モードおよび第二次モードにおいていそう速度は減少し, 第三次モードにおいては増加する.
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