著者所属:山形大学工学部 東京工業大学精密工学研究所 東京工業大学精密工学研究所 山形大学工学部 山形大学工学部
1981 年 47 巻 418 号 p. 665-675
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軟鋼の多軸応力状態での時効異方性を明らかにするため, 薄肉円試験片を軸荷重-ねじり組合せ応力状態で変形させる実験を行った. 時効による降伏応力の増加を二つの成分に分離し, 定量的に検討した. また従来提案されている, 応力の第三不変量を含んだ降伏条件式を一部修正することにより, 実験結果をよく近似することができた. 降伏点伸び終了点におけるひずみ増分ベクトルの方向は降伏曲面にほとんど垂直であることを示した.
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