著者所属:電気通信大学電気通信学部 電気通信大学大学院
1981 年 47 巻 421 号 p. 972-979
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数値解法とくに有限要素法において, 構成方程式を有限差分の増分表示にしたとき, 一つの増分ステップの解に生じる応力と塑性ひずみの不整合を誤差とみなし, その誤差を応力増分の関数として表示した. 応力増分ベクトルの大きさと方向をパラメータとして, 誤差の数値例を図表化した. また, 荷重増分の大きさがプログラムに依存する手法(荷重倍数法)に誤差評価式を組み入れ, 増分が異常に大きくなることの防止策を提案している.
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